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風の吹くまま、気の向くままに!

雲の撮り方(モノクロ篇)

私が雲に惹かれたのは栃木県在住で気象学者、写真家でもある鈴木正一郎先生の写真展を見てからだった。
確か私が20歳の頃だからもう30数年前のことである。
宇都宮市のデパートの会場で開かれ、モノクロ写真カラー写真と数十点が展示されていたと思う。
私はこれらの写真をみて、普段気にも止めなかった千変万化する雲がこんなにも素晴らしいものかと圧倒されてしまった記憶がある。
そして、それからというもの私の頭の中は雲に侵されてしまい、撮るものすべてが雲ばかりであった。
そしてそれに平行して雲に関する本を読み漁った。
でも、難しい気象学に関してはそこそこに、どの様にしたら美しい写真が撮れるのかそれに熱中してしまった。

フィルター、フイルム、現像と綺麗でそして生態写真として通用するようなもっとも効果的な方法がないかと色々と試してみた。
フィルターはイエロー、オレンジ、レッド、そして偏光フィルター。
フイルムはSS、SSS、プラスX、トライX、赤外、そしてミニコピー。
現像はミクロファイン、フジドール、D-76そして増感。
結果的には、偏光フィルターとミニコピーフイルム、そしてミクロファインの希釈現像処理これに落ち着いた。

それからというもの、美しい雲、珍しい雲が出るとペンタックスSPに28mmレンズを付けて撮り捲くっていた。
当時、かなりのフイルムを撮ったが今見てみるとネガの状態が悪く、カビが生えたりして現在残っているのは30本位、その中でも気に入ったものは十数枚位である。


広い草原にただ一人、頭に手を組んで寝転び真っ青な空を見上げる。
そこには、二度と同じものが現れる事のない刻々と変わりゆく雲がある。
そしてそれは、雄大な自然を満喫する事の出来る唯一の癒しの時間、いや空間なのかもしれない。
この素晴らしい地球が環境汚染、環境破壊等に侵されることなく、いつまでも真っ青な空に浮かぶ綿のように真っ白な雲を見ていたいと思う。




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  1. 2005/01/14(金) 00:00:00|
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