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風のつぶやき! 南摩ダム・日帰り温泉などの情報

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[ FUJI MINICOPYHRⅡについて ]

20050216190716.jpg


昭和40年後半頃、雲の生態写真に凝っていた。
雲の素晴らしいデティールを鮮明に出す為にはバックの空を暗く落とす必要がありコントラストを出す為に硬調のフイルムトライ-Xにオレンジや赤のフィルター、偏光フルターなどを付けていろいろと撮ってみた。しかし思うようにはいかず試行錯誤した結果、超超微粒子のコピーフイルムを使うことで解決した。
それからは風景写真を撮るにもフルターを付けずにコピーフイルムを使ってばかりいた。

30数年経った今、また雲の魅力にとり付かれてしまった。
そして昔を想い出しコピーフイルムを使ってみた。当時の撮影記録、現像記録はなくなってしまっていた。
しかし以前のコピーフイルムと現在のコピーフイルムは特性がいくぶん違うことを知り、フジフイルムに撮り方や現像の処理時間を聞いてみたがこれと言った回答は出てこなかった。もちろんWebでも調べてみたが良い情報がない。
やはり面倒ではあるが自分でデーターを採って試してみるほかないと思い、フイルムを数本取り寄せて撮影データーと現像処理データーを取る事にした。


撮影
   フイルム:FUJI MINICOPY HRⅡ
   カメラ:ミノルタα303si
   レンズ:シグマ28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
   フィルター:なし
   
カメラ内蔵TTL(分割測光)反射式で撮る場合
ISO-6で測光するのだがα303siはISO感度を手動設定出来ないため、ISO-100で測光値を出しそれをスタデラⅡでISO-6のデーターに換算して撮影。このフイルムにはDXコードシステムが付いていないので手動で感度を合わせなければならない。


単体露出計(入射光式・スタデラⅡ等)で測光する場合
露出計のISOを32に設定し露出値を出して撮影。

フイルム現像
   タンク:LPLステンレスタンク
   現像液:FUJIミクロファイン原液20℃で12分くらい
   定着:FUJIフィックス20℃で10分
   水洗い:流水で20分くらい
   前浴:水(処理水が薄紫色になるが問題はない)

今回のテストでは風景写真でも入射光式の単体露出計の測光値で撮ったネガに良い結果が得られた。だがこれは雲の生態写真の場合であって風景写真ではかなりコントラストが付いてしまうようだ。
良い結果を得るにはまだまだ試行錯誤が必要である。
(快晴に絹雲の場合 f:8 1/8で良い結果が得られた)

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  1. 2005/02/16(水) 18:05:07|
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